『切り出す』(きりだす)という言葉は
話を切り出す
というような感じで使われそうな言葉です。
なんとなく
話し始める
語り始める
というような
何かの話を伝えていく
といった意味になりそうですが。
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『切り出す』の意味
『切り出す』(きりだす)の意味は
時機をとらえて話しはじめる
といった意味のようです。
「時機をとらえて」
ということは
チャンスを見極めて
話すタイミングを見計らって
といった意味になってくるのでしょうか。
『時機』は
何かを行うのによい機会。しおどき
といった意味になります。
『時期』とは漢字が違うので
普段聞いている「じき」とは
意味が変わってきそうです。
『時期』の方は
何かを行うための期間
といった意味になってきます。
今回は
時機をとらえて話しはじめる
なので
「良い機会を逃さないように話し始める」
といった意味になってきそうです。
例文としては
「次長に辞表についての話を切り出す」
「悟空はフリーザに格闘大会の勧誘の話を切り出した」
といった使い方がよさそうです。
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『切り出す』の類義語
語る語らう
喋る
談じる
打ち明ける
明かす
切り出す
告げる
聞かせる
伝える
述べる
漏らす
口外
述懐
『話す』の慣用句
言わぬが花胸襟を開く
口にする
口を滑らす
口を開く
問うに落ちず語るに落ちる
話に花が咲く
腹を割る
『話す』のことわざ
思うこと言わねば腹膨る口は禍の元
話し上手は聞き上手
下手の長談義