『思うこと言わねば腹膨る』(おもうこといわねばはらふくる)

という言葉はあまり聞かないことわざですね。



言葉を見るとなんとなく意味が予想できそうな言葉です。



思うことを言わないでいると
そのことが気になってストレスが溜まってきてしまう

といったイメージがあります。

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『思うこと言わねば腹膨る』の意味


『思うこと言わねば腹膨る』の意味は

心に思っていることを言わずにいると
不満が溜まってきて腹が張ったような不快感を感じるものである


といった意味のようです。



確かに言いたいことを言わずに
ずっと我慢しているというのは辛いものです。



言いたいことはどんどん言った方がいいのですが

そのさじ加減が難しいですね。



場合によっては「口は災いの元」と言われるように

口から出たものからトラブルとなってしまう

ということにもなってしまいそうですからね。



黙っていると相手もわかりませんし気づかないですが

その気づかない、わからないというのが
逆にトラブルとなってしまうこともあるので

お互いの理解を深めるために
腹を割って話し合うことも必要なのかもしれません。

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『思うこと言わねば腹膨る』の類義語

語る
語らう
喋る
談じる
打ち明ける
明かす
切り出す
告げる
聞かせる
伝える
述べる
漏らす
口外
述懐

『話す』の慣用句

言わぬが花
胸襟を開く
口にする
口を滑らす
口を開く
問うに落ちず語るに落ちる
話に花が咲く
腹を割る

『話す』のことわざ

思うこと言わねば腹膨る
口は禍の元
話し上手は聞き上手
下手の長談義

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