『書き入れ時』(かきいれどき)という言葉は

聞き馴染みのない言葉ですね。



いまいち意味がわかりづらいですか、なんとなく

忙しい時、やることが多い時、書くことが多い時

のような意味になりそうですが。

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『書き入れ時』の意味


『書き入れ時』(かきいれどき)の意味は

帳簿の書き入れに忙しい時の意味から
商売が忙しくて一番儲かる時

といった意味のようです。



儲かり時の繁忙期

のような意味になりそうです。



『帳簿』(ちょうぼ)は
金銭・物品の出納など、事務上の必要事項を記入するための帳面
『出納』(すいとう)は
金銭や物品を出し入れすること。支出と収納
『収納』(しゅうのう)は
1.中に入れて、しまっておくこと
2.現金や品物などを受け取っておさめること
『支出』(ししゅつ)は
ある目的のために自分の所有する金銭や物品を支払うこと

といった意味になります。



例文としては
「年末年始は書き入れ時で休む事は無い」

のような使い方が良さそうです。

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『書き入れ時』の語源、由来


『書き入れ時』の語源、由来は

商売が繁盛する時、その分書類、帳簿に書くことが多い

というところからきた言葉のようです。



帳簿の書き入れ時、と思わせるくらい書くだけでも忙しく繁盛している

というイメージなのかもしれません。

『書き入れ時』の類義語

忙しい
忙しない
気忙しい
慌ただしい
多忙
多事多端
多用
手一杯
繁多
繁忙
繁劇
怱忙
齷齪
怱々
きりきり舞い
天手古舞い
書き入れ時

『忙しい』の慣用句

応接に暇がない
席の暖まる暇もない
手が離せない
手が回らない
東奔西走
猫の手も借りたい
貧乏暇なし
忙中閑あり
目が回る

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