『汲む』の読み方は(くむ)と読みます。



『汲む』(くむ)という言葉は

聞いたことはある言葉ですね。



ただ、漢字があまり見慣れない言葉で、普段耳にする「くむ」とは意味が違いそうですが、なんとなく

ぐいっと飲み物を飲む

のような意味になりそうですが。

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『汲む』の意味


『汲む』(くむ)の意味は

「酌む」とも書く
酒や茶などを器につぎ入れる。
また、ついで飲む


といった意味のようです。



「つぐ」のような意味、または、ついで飲む

という意味になるようです。



普段よく聞く「くむ」と

大差のない言葉となりそうです。



『汲む(酌む)』は
1.器物や手のひらなどを使って、水などをすくい取る
2.酒・茶などを器につぐ。また、ついで飲む
3.人の心の内を推し量る
4.物事の趣を味わう
5.精神・立場などを受け継ぐ

といった複数の意味を持ちます。



例文としては
「キッチンで麦茶をくむ」

のような使い方が良さそうです。

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『汲む』の類義語

飲み下す
飲み干す
飲み込む
啜る
服する
喫する
呷る
仰ぐ
遣る
引っ掛ける
聞こし召す
汲む
嚥下
服用

『飲む』の慣用句

羽化登仙
駆け付け三杯
金時の火事見舞い
くだを巻く
葷酒山門に入るを許さず
酒に飲まれる
酒池肉林
酔眼朦朧
斗酒猶辞せず
虎になる
喉を潤す
杯盤狼藉
メートルを上げる
林間に酒を煖めて紅葉を焼く

『飲む』のことわざ

御神酒上がらぬ神はない
下戸の建てたる倉も無し
酒に別腸あり
酒飲み本性違わず
酔い醒めの水下戸知らず

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