『御神酒上がらぬ神はない』(おみきあがらぬかみはない)
という言葉は聞いたことがない言葉ですね。
非常に意味が予想しづらい言葉ですが、なんとなく
どのようなお酒でも考えようによってはおいしい、どのような環境でも住めば都
のような意味になりそうですが。
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『御神酒上がらぬ神はない』の意味
『御神酒上がらぬ神はない』(おみきあがらぬかみはない)の意味は
神前にお神酒を供えるのは神様も酒を飲むからで
神様が飲む酒を人間が飲んでいけないわけがない。
酒飲みの立場で言う言葉
といった意味のようです。
お酒を飲まない人にとってはわかりづらい意味になりそうですが
高級なお酒のようなものだろうと誰でも飲んで良い、立場によって飲んではいけない酒はない
のような意味になりそうですね。
だれでも平等に贅沢を楽しむ権利はある
のような意味になりそうですが。
ただ、そこにどのような意味が含まれているのかわかりませんが
理想は諦めてはいけない
ということなのかもしれません。
『神前』は
神の前
『お神酒』は
1.神前に供える酒
2.酒をしゃれていう語
といった意味になります。
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『御神酒上がらぬ神はない』の類義語
飲み下す飲み干す
飲み込む
啜る
服する
喫する
呷る
仰ぐ
遣る
引っ掛ける
聞こし召す
汲む
嚥下
服用
『飲む』の慣用句
羽化登仙駆け付け三杯
金時の火事見舞い
くだを巻く
葷酒山門に入るを許さず
酒に飲まれる
酒池肉林
酔眼朦朧
斗酒猶辞せず
虎になる
喉を潤す
杯盤狼藉
メートルを上げる
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
『飲む』のことわざ
御神酒上がらぬ神はない下戸の建てたる倉も無し
酒に別腸あり
酒飲み本性違わず
酔い醒めの水下戸知らず