飲み込むの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『飲み込む』（のみこむ）という言葉は

普通に聞く言葉ですね。



なんとなく、喉を鳴らして飲食物や薬を飲む

のような意味になりそうですが。

『飲み込む』の意味

『飲み込む』の意味は

口の中のものを喉を通して腹の方へ送る。
また、噛まないで腹へ送る

といった意味のようです。



べつに音を出してというわけではなく、口の中に入っているものを胃へ送りこむ

のような意味になるようです。



『飲み込む』は
１．口の中の物を腹の中へ送り込む。また、かみ砕かないでのどを通す
２．水の渦などの自然現象や、巨大な施設などを、大きな生き物にたとえていう
３．理解する。納得する

といった複数の意味を持ちます。



例文としては
「びっくりして思わず飲み込んでしまった」

のような使い方が良さそうです。

『飲み込む』の類義語

飲み下す
飲み干す
飲み込む
啜る
服する
喫する
呷る
仰ぐ
遣る
引っ掛ける
聞こし召す
汲む
嚥下
服用

『飲む』の慣用句

羽化登仙
駆け付け三杯
金時の火事見舞い
くだを巻く
葷酒山門に入るを許さず
酒に飲まれる
酒池肉林
酔眼朦朧
斗酒猶辞せず
虎になる
喉を潤す
杯盤狼藉
メートルを上げる
林間に酒を煖めて紅葉を焼く

『飲む』のことわざ

御神酒上がらぬ神はない
下戸の建てたる倉も無し
酒に別腸あり
酒飲み本性違わず
酔い醒めの水下戸知らず