『酔眼朦朧』(すいがんもうろう)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、酔って朦朧としている

のような意味になりそうですが。

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『酔眼朦朧』の意味


『酔眼朦朧』(すいがんもうろう)の意味は

酒にひどく酔って、ものもはっきり見えない様子

といった意味のようです。



酒に酔いすぎて周りがはっきり見えていない、朦朧としている状態

のような意味になりそうですね。



『酔眼』は
酒に酔ったときの目。酒に酔って焦点の定まらない目つき
『朦朧』(もうろう)は
1.ぼんやりとかすんで、はっきり見えないさま
2.物事の内容・意味などがはっきりしないさま
3.意識が確かでないさま

といった意味になります。



例文としては
「酔眼朦朧としてどこにいるのかわからないようだ」

のような使い方が良さそうです。

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『酔眼朦朧』の類義語

飲み下す
飲み干す
飲み込む
啜る
服する
喫する
呷る
仰ぐ
遣る
引っ掛ける
聞こし召す
汲む
嚥下
服用

『飲む』の慣用句

羽化登仙
駆け付け三杯
金時の火事見舞い
くだを巻く
葷酒山門に入るを許さず
酒に飲まれる
酒池肉林
酔眼朦朧
斗酒猶辞せず
虎になる
喉を潤す
杯盤狼藉
メートルを上げる
林間に酒を煖めて紅葉を焼く

『飲む』のことわざ

御神酒上がらぬ神はない
下戸の建てたる倉も無し
酒に別腸あり
酒飲み本性違わず
酔い醒めの水下戸知らず

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