『目がない』(めがない)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、これなくしては生きていけないほどハマっている、好んでいる
のような意味になりそうですが。
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『目がない』の意味
『目がない』(めがない)の意味は
それがひどく好きで
そのものを前にすると思慮分別もなくなってしまうほどである
といった意味のようです。
思考停止、混乱するほど好きである
のような意味になりそうです。
『思慮分別』(しりょぶんべつ)は
物事の道理や正邪・善悪などを注意深く判断すること。また、その能力や判断
といった意味になります。
『目がない』は
1.夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである
2.物事のよしあしを識別する力がない
といった複数の意味を持ち
目が節穴、のような意味もあるです。
例文としては
「パチンコに目がない」
のような使い方が良さそうです。
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『目がない』の語源、由来
『目がない』の語源、由来は
目がない、見えない状態だと物事の判断ができない、難しくなる
というところから来たのではと言われています。
目が判断力に直結しやすいので
『目がない』は
判断する力がない、判断する力をなくすほど好きになる
のような意味、表現になったようです。
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『目がない』の類義語
愛おしむ慈しむ
愛でる
惚れる
好く
好む
寵する
愛好
贔屓
偏愛
溺愛
寵愛
鍾愛
一視同仁
『愛する』の慣用句
心を寄せる情が深い
蝶よ花よ
胸を焦がす
目がない
目の中に入れても痛くない
『愛する』のことわざ
愛は惜しみなく与う痘痕も靨
可愛さ余って憎さ百倍
寵愛昂じて尼になす