『人を見たら泥棒と思え』(ひとをみたらどろぼうとおもえ)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



なんとなく、人はまず疑っていたほうがよい

のような意味になりそうですが。

Contents

スポンサードリンク

『人を見たら泥棒と思え』の意味


『人を見たら泥棒と思え』(ひとをみたらどろぼうとおもえ)の意味は

人を軽々しく信用してはいけないという事

といった意味のようです。



人は信用しすぎてはいけない

のような意味になりそうです。



例文としては
「人を見たら泥棒と思えというように、社会はドラクエでいうフィールドぐらいに用心したほうが良い」

のような使い方が良さそうです。

スポンサードリンク

『人を見たら泥棒と思え』の対義語、反対語


『人を見たら泥棒と思え』の対義語、反対語は

渡る世間に鬼はない』(わたるせけんにおにはない)
世の中には無情な人ばかりがいるのではなく、困ったときには助けてくれる情け深い人もいるものだということ
七度尋ねて人を疑え』(ななたびたずねてひとをうたがえ)
物が見当たらないときなどは、よく探したうえで最後に他人を疑え。軽々しく人を疑ってはいけないということ

といった意味のことわざになります。



『人を見たら泥棒と思え』の意味
人は疑うべき、に対し
『渡る世間に鬼はない』
世間は悪い人ばかりではない、信用する価値はある
『七度尋ねて人を疑え』
人を最後まで疑ってはいけない

のような意味になりそうです。

スポンサードリンク

『人を見たら泥棒と思え』の類義語

疑念
不審
疑惑
懐疑
猜疑
半信半疑
訝る
勘繰る
怪しむ

『疑い』の慣用句

痛くもない腹を探られる
下衆の勘繰り
狐疑逡巡
眉に唾を付ける

『疑い』のことわざ

疑心暗鬼を生ず
大疑は大悟の基
七度尋ねて人を疑え
人を見たら泥棒と思え
李下に冠を正さず

おすすめ関連記事