『支える』(ささえる)という言葉は
よく使われている言葉ですね。
なんとなく、人の身の回りのことを手助けする
のような意味になりそうですが。
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『支える』の意味
『支える』(ささえる)の意味は
自ら力を尽くしたりわきから力を添えたりして
物事が存立・維持できるようにする
といった意味のようです。
『脇』(わき)は
すぐそば。かたわら
『力添え』(ちからぞえ)は
他人の仕事を手助けすること。 力を貸すこと
『存立』(そんりつ)は
存在し、成り立っていくこと
『維持』(いじ)は
物事の状態をそのまま保ちつづけること
といった意味になります。
維持するために助ける
のような意味になりそうです。
『支える』(ささえる)は
1.倒れたり落ちたりしないように、何かをあてがっておさえる
2.ある状態が崩れないように、もちこたえる。維持する
3.精神的・経済的に支援する
4.防ぎとめる。くいとめる
といった複数の意味を持ちます。
例文としては
「周りに支えられていることを実感した」
のような使い方が良さそうです。
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『支える』の対義語、反対語
『支える』の対義語、反対語はないようですが
支援する、維持する、といった意味があるので、なんとなく
『裏切る』(うらぎる)
1.味方に背いて敵方につく
2.約束・信義・期待などに反する
といった意味、または
『崩れる』(くずれる)
1.まとまった形をし、安定していたものが、支える力を失ってこわれる
2.整っていた形や状態が乱れる
3.天気が悪くなる
4.同額の小銭に替えられる
5.相場などが急落する
といった意味の言葉が
『支える』の反対の意味、対義語に近そうです。
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『支える』の類義語
救う支える
手伝う
助力
力添え
援助
扶助
支援
協力
加勢
助太刀
『助ける』の慣用句
一臂の力を貸す陰になり日向になり
肩を貸す
口を添える
助け船を出す
力になる
敵に塩を送る
手を差し伸べる
一肌脱ぐ
持ちつ持たれつ
『助ける』のことわざ
同舟相救う人は落ち目が大事
武士は相身互い