『口を開く』(くちをひらく)という言葉は
そのまま受け取ると
「ただ口を開いている」
というふうにしか聞こえないですよね。
でも何となくそれとなく日常で使っている言葉なので
知っている人は
口は災いの元だからあまりしゃべるものではない
というようなイメージがあるかと思います。
もしくは
よくしゃべる人
のことを指すのかもしれませんが。
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『口を開く』の意味
『口を開く』(くちをひらく)の意味は
話し始める。何か言い出す
といった意味のようです。
別に
口は災いの元
のような何かの戒めな言葉ではなく
ただ
話し始める
といった
「話す」
にも似た意味を持つ言葉のようですね。
話し始めたり何か言い出した人に対して
『口を開く』
という言葉が使われるようです。
例文としては
「口を開けばテレビに向かって悪口ばかり言っている」
といった使い方が良さそうです。
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『口を開く』の類義語
語る語らう
喋る
談じる
打ち明ける
明かす
切り出す
告げる
聞かせる
伝える
述べる
漏らす
口外
述懐
『話す』の慣用句
言わぬが花胸襟を開く
口にする
口を滑らす
口を開く
問うに落ちず語るに落ちる
話に花が咲く
腹を割る
『話す』のことわざ
思うこと言わねば腹膨る口は禍の元
話し上手は聞き上手
下手の長談義