『我が上の星は見えぬ』という言葉は
『運』のことわざにあたります。
こういったことわざも存在したんですね。
やはり『運』のことわざの中では
「人の人生は天が決めるもの」
といった意味を持つものが多いので
このことわざもそういった意味合いを持つのかもしれません。
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『我が上の星は見えぬ』の意味
『我が上の星は見えぬ』の意味は
易者(えきしゃ)は他人の星は占うが自分の運命は知らない。誰にも自分の運命はわからないということ
といった意味を持つようです。
易者(えきしゃ)とは
易などの占い師といった意味のようです。
『易』(えき)は古代中国で流行った占いの方法。
といった意味を持ちます。
『我が上の星は見えぬ』ということわざは
意味は少し違ってきますが間接的には
『運否天賦』や『死生命あり』といったことわざと
言っている意味はほぼ一緒ですね。
「自分の運命は天が決めるもの」
といった意味が『運』のことわざでは多かったですが
ここでは
「自分の運命は誰にもわからない」
といった意味を持っています。
でもどちらの意味でも
「だから無理にあらがわず成り行きに任せよ」
「だから気にせず思うままに生きよう」
と言われているような気もしてきます。
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『我が上の星は見えぬ』の類義語
運勢運気
運命
巡り合わせ
星回り
吉凶
付き
幸運
強運
悪運
不運
天運
天命
定め
『運』の慣用句
いい目が出る有卦に入る
付きが回る
間がいい
良い星の下に生まれる
『運』のことわざ
運は天にあり運否天賦
果報は寝て待て
死生命あり
我が上の星は見えぬ