『棺を蓋いて事定まる』(かんをおおいてことさだまる)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、命をかけて仕事をすることでなんとなく生活ができる

のような意味になりそうですが。

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『棺を蓋いて事定まる』の意味


『棺を蓋いて事定まる』(かんをおおいてことさだまる)の意味は

人が生きている間はなかなかその人に対して公平な評価ができない。
真の評価は人の死後に定まるものである

「人事は棺を蓋うて定まる」とも書く

といった意味のようです。



評価の対象者が生存していると雑念が入り正当でなくなる

のような意味になりそうです。



本人は気づくこともできず悲しいですが

これからの人が影響する、変わるきっかけにはなる

ということなのかもしれません。



『定まる』(さだまる)は
1.決定する
2.明らかになる
3.落ち着く。安定する
4.静まる

といった意味になります。

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『棺を蓋いて事定まる』の類義語

生涯
人生
今生
一代
一期
終生
終身
畢生
ライフサイクル

『一生』のことわざ

門松は冥土の旅の一里塚
邯鄲の夢
芸術は長く人生は短し
人事は棺を蓋うて定まる
人生朝露の如し
酔生夢死
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
人は一代、名は末代
浮生夢の如し

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