『見抜く』(みぬく)という言葉は
相手の考えなどを予想できている、分かる
というようなイメージがあります。
『見透かす』とも意味が似ていそうですが
『見抜く』の方がニュアンス的に
考えなどを予想する
の意味が鋭そうで、強そうですが。
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『見抜く』の意味
『見抜く』の意味は
観察力・直観力を働かせて
表面に現れていない真実や本質を見て取る
といった意味のようです。
意味をみると
なるほどという気持ちになりますね。
確かに表面的な部分ではなく
相手の本質であったり真実を
見て知ろうとしてそうな言葉です。
直観力と聞くと
第六感の「直感力」の方を思い浮かべてしまいがちですが
直観力は
知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、即時的な知識の形式
といった意味になり
自分の知識から答えを導き出していく
のような意味になりそうな言葉になります。
なので
観察しながら自分の知識と総動員しながら真実を知ろうとする
のような意味になってきそうですね。
例文としては
「相手の思惑を見抜く」
といった使い方がよさそうです。
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『見抜く』の類義語
悟る弁える
心得る
飲み込む
察する
見て取る
窺う
見抜く
見透かす
掴む
通じる
与り知る
存じる
承知
熟知
知悉
通暁
精通
『知る』の慣用句
一を聞いて十を知る推して知るべし
温故知新
造詣が深い
『知る』のことわざ
井の中の蛙大海を知らず知らぬが仏
汝自らを知れ