『懐疑』(かいぎ)という言葉は
聞きなじみのない言葉ですね。
普通だと「会議」の方が先に頭に浮かんでしまいますが、こちらの「懐疑」で考えると
激しく疑う
のような意味になりそうですが。
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『懐疑』の意味
『懐疑』(かいぎ)の意味は
物事の価値・意義・存在などについて疑いを持つこと
といった意味のようです。
いまいち把握しづらい言葉となりそうですが
そのものを疑う
のような意味になりそうです。
『意義』(いぎ)は
その事柄にふさわしい価値。値うち
『価値』(かち)は
その事物がどのくらい役に立つかの度合い
といった意味になります。
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『懐疑』の使い方、例文
例文としては
「仕事量が多い割に残業なしという会社の方針には懐疑している」
のような
「存在などを疑う」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『懐疑』の対義語、反対語
『懐疑』の対義語、反対語は
『盲信』(もうしん)
わけもわからず、ただひたすらに信じること
『確信』(かくしん)
固く信じて疑わないこと。また、固い信念
→『疑念』の対義語
『虚心』(きょしん)
心に何のこだわりももたずに、すなおであること
といった意味の言葉になります。
信じて疑わない
のような意味が反対の意味、対義語となりそうです。
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『懐疑』の類義語
疑念不審
疑惑
懐疑
猜疑
半信半疑
訝る
勘繰る
怪しむ
『疑い』の慣用句
痛くもない腹を探られる下衆の勘繰り
狐疑逡巡
眉に唾を付ける
『疑い』のことわざ
疑心暗鬼を生ず大疑は大悟の基
七度尋ねて人を疑え
人を見たら泥棒と思え
李下に冠を正さず