痛くもない腹を探られるの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『痛くもない腹を探られる』（いたくもないはらをさぐられる）という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、真っ白な人間、何でもない人なのに疑われる

のような意味になりそうですが。

『痛くもない腹を探られる』の意味

『痛くもない腹を探られる』（いたくもないはらをさぐられる）の意味は

何のやましいところもないのに
疑いをかけられる

といった意味のようです。



冤罪予備軍

のような意味になりそうです。



例文としては
「痛くもない腹を探られていたのは、ただのおとりで、本当に疑っている人を油断させるためだった」

のような使い方が良さそうです。

『痛くもない腹を探られる』の類義語

疑念
不審
疑惑
懐疑
猜疑
半信半疑
訝る
勘繰る
怪しむ

『疑い』の慣用句

痛くもない腹を探られる
下衆の勘繰り
狐疑逡巡
眉に唾を付ける

『疑い』のことわざ

疑心暗鬼を生ず
大疑は大悟の基
七度尋ねて人を疑え
人を見たら泥棒と思え
李下に冠を正さず