『遠謀』(えんぼう)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



三国志の人名だと田豊(でんぼう)という名前がいるので

◯ぼうのような人名が三国志の世界だと結構いそうですが。



「謀」(はかりごと)の漢字が含まれているので

遠くから、間接的に相手を陥れる策略

のような意味になってきそうですが。

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『遠謀』の意味


『遠謀』(えんぼう)の意味は

遠い先まで考えた計画・計略

といった意味のようです。



「計略」は
目的が達せられるように前もって考えておく手段。
また、相手をだまそうとするたくらみ。はかりごと

といった意味なので

計略も意味が含まれている時点で

相手を陥れるという意味にもなってきそうです。



『遠謀』の「遠」は遠い、間接的にという意味でなく

遠い先、未来という意味だったんですね。



なので

これから先、未来にそって相手を陥れるための計画、またはただの計画

という意味となりそうです。



例文としては
「遠謀して仲間を優先する」

のような使い方が良さそうです。

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『遠謀』の類義語

企て
企図
企画
構想
立案
プラン
プロジェクト
目論見
目算
筋書き
青写真
成竹
大計
雄図
遠謀

計略
知略
策謀
画策
画する
策する

『計画』の慣用句

絵に描いた餅
砂上の楼閣

『計画』のことわざ

一日の計は朝にあり
取らぬ狸の皮算用

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