『取らぬ狸の皮算用』(とらぬたぬきのかわざんよう)という言葉は

比較的日常でもよく聞きそうな言葉ですね。



やはりニュアンスとしては
理想的な妄想ばっかり抱いていて実際にそこにたどり着いてはいない

もしくは
理想となるところにたどり着いていないのに
あたかもすでに辿り着いているかのような妄想や考えを抱いている

そして実際に行動するかどうかもあやうい

というような意味になってきそうですが。

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『取らぬ狸の皮算用』の意味


『取らぬ狸の皮算用』の意味は

狸(タヌキ)を捕まえないうちにその皮を売ったらどれだけ儲かるか計算すること。
不確実なものに期待して計画を立てることのたとえ


といった意味のようです。



実際に得られていないものに対して得られたらこうなるだろう、どうなるだろう

という計画や計算をすること

といった意味になってくるみたいですね。



そういった期待ばっかりして妄想してその気になっている

というのは無意味っぽいのでさっさと行動したほうがよさそうですね。



不確実な、ともあるので

実際の現実とかけ離れた計画

現実と計画のギャップが激しそうなので

なんか行動に移す気持ちが沸かなそうです。



考えてる間はストレス解消にはなりそうですが。



なのでこの言葉は

理想を高く持ちすぎると行動に移しづらいですよ

だから現実に近い計画、

楽勝な計画にしてさっさと行動しましょうね

ということを言いたいのかもしれません。



耳が痛いですね。

『取らぬ狸の皮算用』の例文、使い方


例文としては
「10億円当たったら隣のビルを乗っ取ってリフォームして、
海外よりまずは日本を制覇して・・、という取らぬ狸の皮算用をしていても
現実は変わらないので目の前の努力に集中しよう・・」

というような
「不確実なものに期待して計画を立てる」

の代わりのような使い方が良さそうです。

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『取らぬ狸の皮算用』の反対語


『取らぬ狸の皮算用』の反対語、対義語となると

無謀でない計画
堅実で確実な計画

または
無理のない習慣化されているような行動

のような意味になってきそうですが。



ネットでは
瓢箪から駒』(ひょうたんからこま)
意外な所から意外な物が出ること。
ふざけて言ったことが実現することのたとえ
棚から牡丹餅』(たなからぼたもち)
思いがけない好運を得ること、労せずしてよいものを得ることのたとえ

といったことわざが
『取らぬ狸の皮算用』の対義語、反対語になるのではないか。

とも言われていますが。



これらの言葉は

『取らぬ狸の皮算用』のような計画が

現実に起こってしまった。

という自分の力でなく運で実際にかなった

という意味になってきそうですね。



『取らぬ狸の皮算用』はかなっていないわけですから

反対の意味として確かにそうなのかもしれません。



それでもいまいちしっくりこない気がするのは

どちらも努力はしていない

自分自身は同じであり、おそらく行動も同じ

ということで

時間の流れのイメージだと

『取らぬ狸の皮算用』
→『棚から牡丹餅』『瓢箪から駒』

ということなので

『取らぬ狸の皮算用』の反対語、対義語というよりは

未来の言葉

ということにもなりそうですが。



なので『取らぬ狸の皮算用』の対義語、反対語として有名で近い言葉は
『瓢箪から駒』
『棚から牡丹餅』

しっくりきそうな言葉だと

積極的に努力している、堅実で確実な計画

のような意味、イメージとなりそうです。

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『取らぬ狸の皮算用』の類義語

企て
企図
企画
構想
立案
プラン
プロジェクト
目論見
目算
筋書き
青写真
成竹
大計
雄図
遠謀

計略
知略
策謀
画策
画する
策する

『計画』の慣用句

絵に描いた餅
砂上の楼閣

『計画』のことわざ

一日の計は朝にあり
取らぬ狸の皮算用

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