『達者』(たっしゃ)という言葉は
喋るのがうまい
口がよく回る
のようなイメージがあります。
「口が達者」
という感じで使われそうですか。
達者というと
得意である
達人レベルである
といった意味合いになってくるのでしょうか。
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『達者』の意味
『達者』の意味は
体に異常や衰えがなく健康でいる様子
といった意味のようです。
異常や衰えがなく健康
とあるのでもしかしたら
まだまだ現役である
まだまだ若い者には負けない
といった意味になってくるのですかね。
どちらにしても
『達者』という言葉は
「得意」や「ベテラン」のような意味ではなく
「健康」に類似する言葉だったのが驚きです。
と思ったんですけど
『達者』の意味は
学問・技芸などの道に熟達している人。達人
といった普段使っているような意味も持つようです。
例文としては
「学生時代の同級生は達者に暮らしているだろうか」
「レトロゲームが達者だ」
といった使い方が良さそうです。
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『達者』の対義語
『達者』は
体に異常がなく健康
学問や技芸に熟達している人。達人
といった意味になるので
その対義語、反対語となると
『未熟』『不達者』『病弱』
のような言葉が予想されます。
一応
「丈夫で健康」
といった意味もありますが
『達者』という言葉は
「熟達している。達人」
の意味のほうが一般的なイメージで使われているので
こちらから反対の意味を考えたほうがしっくりきそうです。
となると
『未熟』『不達者』
といった言葉が浮かんできますが
『未熟』の対義語は
『熟達』となるので
『達者』と置き換えても違和感はありません。
『不達者』は
『達者』を否定した意味になるので
普通に反対の意味になってきます。
話は変わって『達人』の対義語は
『未熟者』となるようで
『未熟』の対義語が『達者』と言われても納得する人は多そうです。
なので『達者』の対義語、反対語は
『未熟』『不達者』のどちらでも
意味としてしっくりきそうです。
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『達者』の類義語
健やか健全
壮健
強健
頑健
矍鑠
達者
まめ
無事
無病息災
健勝
恙無い
『健康』のことわざ
一病息災薬より養生
酒は百薬の長
頭寒足熱
病は気から