『無事』(ぶじ)という言葉は

かなり頻繁に聞く言葉ですね。



日常的にも使ってる言葉ですが

映画や漫画でも頻繁に使われている気がします。



無事というと

健康であるであったり
怪我がない
無傷のような

とにかく
何事もない健康な状態

といったイメージがありますが。



『無事』の読み方は(ぶじ)と読みます。

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『無事』の意味


『無事』(ぶじ)は

病気も怪我もせず元気でいること

といった意味のようです。



やはり予想通り

病気も怪我もしないで元気でいる
何事もない健康な状態

といった意味になってくるみたいですね。



「無事」と聞くとどこか

心配していたけど何事もなくてよかった

といった心の声が聞こえてきそうですが。



例文としては
「無事に走り続ける馬は才能があり名馬だ」

といった使い方が良さそうです。

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『無事』の対義語


『無事』の反対の意味となると

大怪我をする
病気になる

のような

無事ではすまない状態

といった意味が予想されます。



そうなると浮かんでくる言葉は

『瀕死』『重症』『怪我』

のような物騒な言葉が出てきますが。



『無事』の対義語、反対語はあまり聞き慣れないですが

有事』という言葉のようです。



『有事』は

戦争や事変など、非常の事態が起こること

といった意味になります。



『事変』とは

広範囲の非常事態や社会の混乱

といった意味のようです。



「事件」よりも規模が大きい戦争のような状態

を意味するみたいです。



『有事』とは見た目のシンプルな言葉とは裏腹に

やたら物騒な言葉のようですね。



それだけ『無事』という言葉が

平和的でほっとする言葉なのだと思わされます。



『無事』は『健康』と似た言葉ではありますが

対義語、反対語の『有事』の意味から

意外に深い言葉だということがわかりますね。

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『無事』の類義語

健やか
健全
壮健
強健
頑健
矍鑠
達者
まめ
無事
無病息災
健勝
恙無い

『健康』のことわざ

一病息災
薬より養生
酒は百薬の長
頭寒足熱
病は気から

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