『非を鳴らす』(ひをならす)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
なんとなく、負の部分をさらけ出す、非難を浴びる
のような意味になりそうですが。
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『非を鳴らす』の意味
『非を鳴らす』(ひをならす)の意味は
良くないとして強く批判する。
盛んに非難する
といった意味のようです。
『盛ん』(さかん)は
1.勢いがいいさま
2,人が最も元気な時期にあるさま
3.盛大に行われるさま
4.積極的に繰り返し行われるさま
『批判』(ひはん)は
1.物事に検討を加えて、判定・評価すること
2.人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること
3.哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること
『非難』(ひなん)は
人の欠点や過失などを取り上げて責めること
といった意味になります。
人の欠点を何度も責める
のような意味になりそうです。
例文としては
「注目を浴びそうな事件があるたびにマスコミが非を鳴らす」
のような使い方が良さそうです。
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『非を鳴らす』の類義語
攻撃論難
批判
咎め立て
難詰
面詰
詰問
指弾
糾弾
弾劾
痛罵
風当たり
棚卸し
責める
咎める
難じる
詰る
謗る
『非難』の慣用句
後ろ指を指される死屍に鞭打つ
四面楚歌
難癖を付ける
非を鳴らす
顰蹙を買う
袋叩きにあう
目糞鼻糞を笑う
槍玉に挙げる