『家族』(かぞく)という言葉は
普段よく聞く言葉ですね。
家の中で一緒に暮らしている人、共に生活をしている人
のような意味になりそうですが。
『家族』の読み方は(かぞく)と読みます。
Contents
スポンサードリンク
『家族』の意味
『家族』(かぞく)の意味は
夫婦・親子・兄弟など、婚姻関係や血縁関係にあるものどうしで生活を共にしている集団。
また、そこに属する人
といった意味のようです。
一般的な例でいうと、親兄弟や夫婦などと生活を共にしている人
現在自分と生活を共にしている人
のような意味になりそうです。
例文としては
「少子化が進み、高齢化も進み、家族がいない一人暮らしをしている老人もいて問題となっている」
のような使い方が良さそうです。
スポンサードリンク
『家族』の語源、由来
『家族』の語源、由来となるのはこれといってなさそうですが
『家族』の英語『family』の語源となると、話題になっている一説があるようです。
真偽はわかっていないようですが
『family』のそれぞれの頭文字から
fはfather(父)、aはand(~と)、mはmother(母)、ilyはI Love You(愛してる)
全部つなげて、「Father And Mother I Love You」(父よ母よ愛してる)
というところからきたのではと言われています。
たまたま語呂合わせでできた、という可能性も否定出来ませんが
意味があって生まれたのだとすれば十分有り得そうですね。
『家族』の対義語、反対語
『家族』の対義語、反対語となる言葉は、これといってないようですが
意味として近い言葉だと
『身内』
血の繋がりのある間柄、親族
の対義語、反対語である
『他人』
1.自分以外の人。ほかの人
2.血のつながりのない人。親族でない人
3.その事柄に関係のない人。第三者
という意味の言葉が比較的近そうです。
赤の他人、自分とは関わりのない人
というイメージが強い言葉なので
その真逆の意味とも言える『家族』の対義語、反対語として
違和感なく使えそうです。
スポンサードリンク
『家族』の類義語
骨肉親兄弟
家族
妻子
家人
家内
身内
親身
親族
身寄り
係累
血縁
『肉親』の慣用句
親の七光親の欲目
血は争えない
血を分ける
『肉親』のことわざ
親の心子知らず兄弟は他人の始まり
子は三界の首枷
子を見ること親に如かず
大義親を滅す
血は水よりも濃い
豆を煮るに萁を燃く