身寄りの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『身寄り』（みより）という言葉は

聞いたことはある言葉ですね。



なんとなく、身を寄せられる場所、家族や親戚

のような意味になりそうですが。

『身寄り』の意味

『身寄り』（みより）の意味は

頼っていくことができる親族

といった意味のようです。



『親族』は
血縁の人々の総称。血族
『身寄り』は
同じ血筋を引いた者。親類。一族
『一族』は
同じ祖先から出た者たち。血のつながりのある者たち

といった意味になります。



基本的に血の繋がりのある家族、親戚

のような意味になりそうです。



例文としては
「身寄りがなくとも助け合える世の中であって欲しい」

のような使い方が良さそうです。

『身寄り』の類義語

骨肉
親兄弟
家族
妻子
家人
家内
身内
親身
親族
身寄り
係累
血縁

『肉親』の慣用句

親の七光
親の欲目
血は争えない
血を分ける

『肉親』のことわざ

親の心子知らず
兄弟は他人の始まり
子は三界の首枷
子を見ること親に如かず
大義親を滅す
血は水よりも濃い
豆を煮るに萁を燃く