『繙く』の読み方は(ひもとく)と読みます。
『繙く』(ひもとく)という言葉は
聞いたことがありそうな言葉ですね。
なんとなく、内容を解決していく、読んで内容を把握していく
のような意味になりそうですが。
Contents
スポンサードリンク
『繙く』の意味
『繙く』(ひもとく)の意味は
本の帙や巻き物の紐を解く意味
本を開いて読んだり調べたりする
といった意味のようです。
『繙く』は本の紐をほどくという意味合いも兼ねて
本を開いて読む、調べる
という意味になるようです。
『繙く』は
1.書物を開く。本を読む
2.書物などで調べて真実を明らかにする
3.衣服の紐、特に、下紐を解く
4.つぼみが開く
といった複数の意味があります。
本を読む、というだけでなく「調べる」という意味もしっかり含まれているようですね。
例文としては
「辞書を繙く」
のような使い方が良さそうです。
スポンサードリンク
『繙く』の類義語
繙く閲する
閲読
閲覧
渉猟
耽読
味読
熟読
通読
卒読
積ん読
披見
拝読
読解
解釈
『読む』の慣用句
韋編三絶眼光紙背に徹する
巻を措く能わず
行間を読む
帙を繙く
目を通す
読みが深い
『読む』のことわざ
読書百遍義自ら見る論語読みの論語知らず