『行間を読む』(ぎょうかんをよむ)という言葉は
聞き馴染みがない言葉ですね。
なんとなく、文章と文章の間を読むように、内容を把握しながら読む
のような意味になりそうですが。
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『行間を読む』の意味
『行間を読む』(ぎょうかんをよむ)の意味は
文字づらには直接あらわれていない
著者の真意を推し量る
といった意味のようです。
『文字面』(もじづら)は
1.文字の書き方や並び方から受ける感じ
2.文字で示された表面だけの意味
『真意』は
本当の気持ち・意向。また、本当の意味
といった意味になります。
いまいち意味を読んでもピンときませんが
文章には書かれていない筆者が本当に伝えたいことを考える
のような意味になりそうですね。
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『行間を読む』の例文、使い方
例文としては
「行間を読んでいくと違った面白さがある」
のような
「書かれていない作者の気持ち」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『行間を読む』の類義語
繙く閲する
閲読
閲覧
渉猟
耽読
味読
熟読
通読
卒読
積ん読
披見
拝読
読解
解釈
『読む』の慣用句
韋編三絶眼光紙背に徹する
巻を措く能わず
行間を読む
帙を繙く
目を通す
読みが深い
『読む』のことわざ
読書百遍義自ら見る論語読みの論語知らず