眼光紙背に徹するの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『眼光紙背に徹する』（がんこうしはいにてっする）

という言葉は聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、読むことに集中する、読むこと以外のことは考えない

のような意味になりそうですが。

『眼光紙背に徹する』の意味

『眼光紙背に徹する』（がんこうしはいにてっする）の意味は

文章を読んでそこに書かれていることだけでなく
その裏に隠れている事柄まで読み取る

といった意味のようです。



『読み取る』は
読んで内容を理解する

といった意味になります。



読んだ文章を徹底的に把握するように、書かれている内容から伝わってくる内容も把握する

のような意味になりそうです。



例文としては
「眼光紙背に徹するとより楽しんで読めた」

のような使い方が良さそうです。

『眼光紙背に徹する』の類義語

繙く
閲する
閲読
閲覧
渉猟
耽読
味読
熟読
通読
卒読
積ん読
披見
拝読
読解
解釈

『読む』の慣用句

韋編三絶
眼光紙背に徹する
巻を措く能わず
行間を読む
帙を繙く
目を通す
読みが深い

『読む』のことわざ

読書百遍義自ら見る
論語読みの論語知らず