『悪運』という言葉は

あまりいいイメージは持ちませんが

やはり運がいい対象に使いそうな言葉です。



運がいいといった意味はありそうですが

でも使う対象へはあまりいい印象は無さそうで

悪いことをしても良い方向に向かっているときにも使いそうです。

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『悪運』の意味


『悪運』(あくうん)の意味は

悪いことをしても報いを受けずに済むような運命

といった意味のようです。



運がいいというよりは

「悪いことをしているのになんでお咎めがないんだ」

といった意味のようですね。



「邪(よこしま)なことしてるのに普通に暮らしてる」
といった

やや皮肉も含まれているかもしれません。



結果的に「運が良い」という意味になるのですが

他の意味もあり

運が悪いこと

といった意味にも使われるようです。



例文としては

「悪運が強いやつだよ」
「悪運に散々泣かされた」

といった使い方が良さそうです。

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『悪運』の対義語


『悪運』の意味は

1.悪いことをしても報いを受けずに済むような運命
2.運が悪いこと

と2つの意味を持ち「運が悪い」という意味も含まれるので

一般的には

「運が良い。めぐり合わせが良い方向に運ぶ」
といった意味を持つ『幸運』が

『悪運』の対義語だといわれています。



ただ、『幸運』の言葉からすると

『幸運』の対義語は『悪運』というよりは

『不運』や『悲運』といった

「めぐり合わせが悪い。運がない」

とはっきり「運が悪い」意味を持つ言葉の方が対義語としてしっくり来ます。



なので

『悪運』側から見た対義語は『幸運』ですが

『幸運』側から見た対義語は『不運』が一番かもしれません。

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『悪運』の類義語

運勢
運気
運命
巡り合わせ
星回り
吉凶
付き
幸運
強運
悪運
不運
天運
天命
定め

『運』の慣用句

いい目が出る
有卦に入る
付きが回る
間がいい
良い星の下に生まれる

『運』のことわざ

運は天にあり
運否天賦
果報は寝て待て
死生命あり
我が上の星は見えぬ

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