『情けは人の為ならず』(なさけはひとのためならず)という言葉は

聞いたことがある言葉ですね。



なんとなく、人は甘やかすと相手のためにならない

のような意味になりそうですが。

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『情けは人の為ならず』の意味


『情けは人の為ならず』(なさけはひとのためならず)の意味は

人に親切にしておくと
めぐりめぐって自分にも良い報いとなって返ってくるものだという事


といった意味のようです。



相手への親切は自分の親切にもなって返ってくる、自分にも関わってくる

のような意味になりそうです。



『人を思うは身を思う』(ひとをおもうはみをおもう)
他人に情けをかければ、やがて報いられて自分のためになる。情けは人のためならず

とは同趣旨、同じような文章、意味となるようです。



あまり優しく親切にするとその人のためにならない、情けが仇

のような意味は誤りとなるようです。



『情け』(なさけ)は
1.人情。情愛。思いやり
2.恋情。また、 情事

といった意味になります。

『情けは人の為ならず』の例文、使い方


例文としては
「情けは人の為ならずということなのか、
パチンコ屋で置き忘れていた500円玉を
店員でも知り合いでもないのに届けてもらった」

のような
「人に良くしたことがいずれ自分に返ってくる」

の代わりのような使い方が良さそうです。



親切な心が感染する

ということなのかもしれません。

『情けは人の為ならず』の由来、語源


『情けは人の為ならず』の由来、語源は

『曽我物語』(そがものがたり)
鎌倉時代初期に起きた曾我兄弟の仇討ちを題材にした軍記物語

が最初に使われたのではと言われています。



「情けは人のためならず巡り巡って己がため」が全文となるようですが

この全体の言葉の出どころもよくわかっていないようです。

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『情けは人の為ならず』の類義語


人情
思いやり
同情
哀れみ
慈悲
温情
恩情
厚情
芳情

善意

『情け』の慣用句

鬼の空念仏
同病相憐れむ
情けが仇
武士の情け

『情け』のことわざ

鬼の目にも涙
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
旅は道連れ世は情け
情けに刃向かう刃なし
情けは人の為ならず

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