『水をあける』(みずをあける)という言葉は

聞きなじみのない言葉ですね。



なんとなく、熱くなりすぎないように頭を冷やして勝負する

のような意味になりそうですが。

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『水をあける』の意味


『水をあける』(みずをあける)の意味は

競争相手に大きく差をつける

といった意味のようです。



同じ土俵に立っている相手の実力を突き放す

のような意味になりそうです。



例文としては
「ライバルに水をあけられる」

のような使い方が良さそうです。

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『水をあける』の語源、由来


『水をあける』の語源、由来は

水の上の競技で間が空くほど、水だけで空いているほど相手を引き離す

というところから来たようです。



ライバルに大きく差をつける、という意味だけが受け継がれ

いろいろな勝負事で使われるようになったんですね。

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『水をあける』の類義語

勝敗
優勝劣敗
競争
戦い
対決
決戦
果たし合い
一騎打ち
手合わせ

『勝負』の慣用句

凱歌を揚げる
軍配が上がる
雌雄を決する
水をあける

『勝負』のことわざ

勝って兜の緒を締めよ
勝てば官軍負ければ賊軍
柔能く剛を制す
勝負は時の運
負けるが勝ち

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