『叩けよさらば開かれん』という言葉は
とりあえず行動してみたら意外になんともなかった
やってみたら前に進めた
というように
躊躇している物事でもいざ行動してみれば開けてくる
のようなイメージがあります。
「叩けよ」というのは
行動しろ
「開かれん」というのは
「前に進める」
というふうな意味になってきそうですが。
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『叩けよさらば開かれん』の意味
『叩けよさらば開かれん』の意味は
ひたすら神に祈り、救いを求めれば神は必ず応えてくださる。
転じて積極的に努力すれば必ず道は開けるという事
といった意味のようです。
全体の意味がなんとなく矛盾して聞こえてきますが
それとなくわかるような気がする言葉ですね。
後半の「積極的」っていうのは
やはり行動的につながるので
結果が出やすい
失敗の回数も増えるけど成功の回数も増えていくから
結果的に道が開ける
ということになってきそうです。
でも前半の
「ひたすら神に祈り救いを求めれば必ず答えてくれる」
というのはいまいち
ほんとかなー
と思ってしまいます。
こちらはそのまま受け取ると
後半の積極的な行動とは
対比した意味のようにも見えてきますが。
行動せずひたすら妄想し頭の中でぐるぐる堂々巡りしている
自分の力ではなく他人の力に任せ救いを求める
という意味にも聞こえてきてしまいます。
でも見方を変えれば「神に祈り」というのは
しっかり目標立てて
という意味とするならばわかるような気もします。
何にしても何か行動する時やりたいことがある場合は
信じて前に進む
という意味では言っている事は同じなのかもしれませんね。
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『叩けよさらば開かれん』の類義語
尽力骨折り
精励
精進
奮励
奮闘
粒々辛苦
切磋琢磨
勉励
刻苦
努める
励む
勤しむ
頑張る
『努力』の慣用句
倦まず弛まず斃れて後已む
力瘤を入れる
力を入れる
力を尽くす
血と汗の結晶
手を尽くす
駑馬に鞭打つ
馬力を掛ける
ベストを尽くす
老骨に鞭打つ
『努力』のことわざ
雨垂れ石を穿つ叩けよさらば開かれん
天は自ら助くる者を助く