『心性』(しんせい)という言葉は

あまり聞かない言葉ですね。



「しんせい」と聞くとどちらかというと

「申請」という言葉の方のイメージが強いですが

今回のしんせいは「心性」なので

全く別の意味になりそうですね。



なんとなく
その人の性格の中心となるもの

というような意味になってきそうですが。

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『心性』の意味


『心性』の意味は

心のあり方。精神の傾向

といった意味のようです。



心のあり方、精神の傾向というと

気質
生まれついての気持ちのあり方
心根
心のあり方

といった意味なので

気質や心根とほぼ同じ意味になってきそうですね。



気持ちのあり方、心のあり方

というのは生まれついてのもの

性格の根本にある喜怒哀楽の部分

自分では制御できない

意識しての判断、行動はできても自動的に出てくる感情は生まれつき

ということだと思うので

気質、心根、心性という言葉の意味は

あまり変わらないのかもしれません。



例文としては
「自然を見ると楽しめる心性」

のような使い方が良さそうです。

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『心性』の類義語

性質
気性
性分
性情
気質(きしつ)
気質(かたぎ)


為人
個性
人格
パーソナリティー
キャラクター
人柄
気立て
心根
心性
本性
地金
根性
気っ風
資性

『性格』のことわざ

噛む馬はしまいまで噛む
習い性となる
三つ子の魂百まで

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