『呪詛』の読み方は(じゅそ)と読みます。



『呪詛』(じゅそ)という言葉は

聞きなじみのない言葉ですね。



なんとなく、見た目が不気味ですが「恨みの類義語」として考えると

呪ってやりたいほど恨んだ気持ち

のような意味になりそうですが。

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『呪詛』の意味


『呪詛』(じゅそ)の意味は

相手に災いが及ぶように神仏・悪霊などに祈願することの意味から
「呪咀」(じゅそ)とも書く
他人・社会などを深く恨み憎む事

といった意味のようです。



強く恨む、憎む

のような意味になりそうです。



『祈願』(きがん)は
ある目的が達成されるように、神仏に祈り願うこと
『憎む』(にくむ)は
よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく
『恨む』(うらむ)は
人から不利益を受けた、としてその人に対する不満や不快感を心に抱き続ける

といった意味になります。

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『呪詛』の例文、使い方


例文としては
「目的のために努力をしてきたが
そのための犠牲に耐えられず世の中を呪詛してしまった」

のような
「強く恨んで憎む」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『呪詛』の類義語

怨恨
意趣
私怨
遺恨
怨念
宿怨
旧怨
閨怨
恨みつらみ
怨嗟
憎しみ
妬み
嫉み
呪詛
復讐心
ルサンチマン

『恨み』の慣用句

恨み骨髄に徹する
鬼哭啾啾
倶に天を戴かず
根に持つ
含むところがある

『恨み』のことわざ

犬の糞で敵を討つ
恨みに報ゆるに徳を以てす
天を怨みず人を尤めず
人を怨むより身を怨め

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