『天を怨みず人を尤めず』(てんをうらみずひとをとがめず)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、起きたことや人にされたことにイライラしてもしょうがない、すべきでない

のような意味になりそうですが。

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『天を怨みず人を尤めず』の意味


『天を怨みず人を尤めず』(てんをうらみずひとをとがめず)の意味は

どんなに苦しい境遇にあっても
運命を恨んだり人のせいにしたりすることなく
自ら修養に努めるべきである


といった意味のようです。



苦しい環境にあっても努力を怠ってはいけない

のような意味になりそうです。



『境遇』(きょうぐう)は
その人が置かれた、家庭環境・経済状態・人間関係などの状況。身の上。境涯
『修養』(しゅうよう)は
知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめること

といった意味になります。

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『天を怨みず人を尤めず』の類義語

怨恨
意趣
私怨
遺恨
怨念
宿怨
旧怨
閨怨
恨みつらみ
怨嗟
憎しみ
妬み
嫉み
呪詛
復讐心
ルサンチマン

『恨み』の慣用句

恨み骨髄に徹する
鬼哭啾啾
倶に天を戴かず
根に持つ
含むところがある

『恨み』のことわざ

犬の糞で敵を討つ
恨みに報ゆるに徳を以てす
天を怨みず人を尤めず
人を怨むより身を怨め

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