『余禄』(よろく)という言葉は

聞きなじみのない言葉ですね。



いまいちイメージしづらい言葉ですが「利益の類義語」として考えると

余っている財産、稼ぎ

のような意味になりそうですが。

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『余禄』の意味


『余禄』(よろく)の意味は

正規の収入以外に得られる利得

といった意味のようです。



『正規』(せいき)は
正式の規則。また、それに基づいていること
『正式』(せいしき)は
きめられたとおりの、またおおやけに認められたとおりのやり方である・こと
『規則』(きそく)は
行為や事務手続きなどが、それに基づいて行われるように定めた事柄。決まり
『利得』(りとく)は
利益を得ること。また、その利益。もうけ

といった意味になります。



全うの仕事以外でのもうけ、利益

のような意味になりそうです。



例文としては
「本業の収入以外にも余禄がある」

のような使い方が良さそうです。

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『余禄』の類義語

利得

儲け
実益
実利
収益
純益
粗利
利潤
黒字
収入
実入り
所得
取り分
利鞘
役得
余禄
薄利
巨利
暴利

『利益』の慣用句

甘い汁を吸う
行き掛けの駄賃
一攫千金
掠りを取る
漁父の利
私腹を肥やす
濡れ手で粟
一山当てる
遣らずぶったくり

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