『芳情』(ほうじょう)という言葉は

聞きなじみのない言葉ですね。



名前の「北条」だとよく聞くのですが

「芳情」(ほうじょう)は聞いたことがない気がします。



「情けの類義語」として考えると、なんとなく

同情する気持ち、思いやり

のような意味になりそうですが。

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『芳情』の意味


『芳情』(ほうじょう)の意味は

相手を敬って
その人の思いやり深い心をいう語


といった意味のようです。



「芳志」
他人を敬って、その親切な心づかいをいう語
「芳意」
相手を敬って、その心づかいをいう語

は類語にあたるようです。



『敬う』(うやまう)は
相手を尊んで、礼を尽くす。尊敬する

といった意味になります。



敬い思いやる気持ち

のような意味になりそうです。

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『芳情』の使い方、例文


例文としては
「芳情に感謝申し上げます」

のような
「敬い思いやる気持ち」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『芳情』の類義語


人情
思いやり
同情
哀れみ
慈悲
温情
恩情
厚情
芳情

善意

『情け』の慣用句

鬼の空念仏
同病相憐れむ
情けが仇
武士の情け

『情け』のことわざ

鬼の目にも涙
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
旅は道連れ世は情け
情けに刃向かう刃なし
情けは人の為ならず

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