怨嗟(えんさ)の意味,読み方,使い方,類義語,慣用句,ことわざとは？

『怨嗟』の読み方は（えんさ）と読みます。



『怨嗟』（えんさ）という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、怨念、憎しみ、恨み、負の感情

のような意味になりそうですが。

『怨嗟』の意味

『怨嗟』（えんさ）の意味は

恨んで嘆く事

といった意味のようです。



『嘆く』（なげく）は
ひどく悲しむ。悲しんで泣く。 悲嘆にくれる

といった意味になります。



恨んで悲しむ

のような意味になりそうです。

『怨嗟』の使い方、例文

例文としては
「買っていた土地の急な値下げに怨嗟の気持ちが湧いた」

のような
「恨んで悲しむ」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『怨嗟』の類義語

怨恨
意趣
私怨
遺恨
怨念
宿怨
旧怨
閨怨
恨みつらみ
怨嗟
憎しみ
妬み
嫉み
呪詛
復讐心
ルサンチマン

『恨み』の慣用句

恨み骨髄に徹する
鬼哭啾啾
倶に天を戴かず
根に持つ
含むところがある

『恨み』のことわざ

犬の糞で敵を討つ
恨みに報ゆるに徳を以てす
天を怨みず人を尤めず
人を怨むより身を怨め