『揮毫』(きごう)という言葉は

見たことがない言葉ですね。



聞いただけだと「記号」と勘違いしてしまいそうですが

漢字もよくわからないのを使っているので、これが「書く」の類義語だと分かっていないと

意味も想像しづらいような気がします。



なんとなく、価値のある文章を書く

のような意味になってきそうですが。



『揮毫』の読み方は(きごう)と読みます。

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『揮毫』の意味


『揮毫』(きごう)の意味は

「揮」はふるう、「毫」は筆の意味
毛筆で文字や絵を書くこと。
特に、知名人が書を頼まれて書く


といった意味のようです。



「知名人」は

『知名』
世間に名前が知れ渡っていること

の言葉から加えられた言葉のようなので

知名度のある人、『有名人』と似た意味を持つようですね。



そして、文字に限らず絵も含めて、毛筆で書く

という意味になるようです。

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『揮毫』の例文、使い方


例文としては
「サインを頼んで色紙に揮毫してもらった」

のような
「絵や文字などを毛筆で書く」
の代わりのような使い方が良さそうです。

『揮毫』の類義語

記す
認める
控える
書する
草する
著す
物する
筆記
揮毫
執筆
著述
記述
記入
記載
記録
ノート

『書く』の慣用句

椽大の筆
禿筆を呵す
筆硯を新たにする
筆が滑る
筆が立つ
筆に任せる
筆を染める
筆を執る
筆を揮う
蚯蚓ののたくったよう

『書く』のことわざ

意到りて筆随う
文は人なり
ペンは剣よりも強し

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