『薹が立つ』(とうがたつ)という言葉は

あまり見ない言葉ですね。



普通に聞くと「塔が建つ」というふうに聞こえてしまいますが

それ以外の言葉は浮かばない気がします。



意味を予想してみると
ある一定の年齢に達する
技術をマスターする、乗り越える

のようなイメージが浮かんできますが。

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『薹が立つ』の意味


『薹が立つ』(とうがたつ)の意味は

野菜などの花茎が伸びて固くなり食べごろを過ぎるといった意味から
盛りの時期を過ぎ新鮮さがなくなる。
多く女性についていう


といった意味のようです。



思ったよりもちょっとあまりイメージがよろしくない

表現の言葉みたいですね。



主にちょっと年を取りすぎてしまう

野菜でいうと食べごろをすぎてしまう

といった表現となっていて

それが女性に使われるため結構失礼な意味になってきそうです。



これは使う場面があったとしても使わないで封印したほうが良さそうですね。



『花茎』(かけい)は
地下茎や根から直接出て、ほとんど葉をつけず、花をつける茎。
チューリップ・タンポポなど

といった意味になります。

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『薹が立つ』の類義語


年歯
生年
年頃
年の頃
年格好
年輩

『年齢』の慣用句

犬馬の年
春秋に富む
薹が立つ
年が行く
年端も行かない
馬齢を重ねる

『年齢』のことわざ

亀の甲より年の劫
三十振り袖、四十島田
七十にして矩を踰えず
人生七十古来稀なり
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽は止まぬ

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