『年端も行かない』(としはもいかない)という言葉は

結構頻繁に聞きそうな言葉ですね。



「年端も行かない」と聞くと

年齢が幼いのような
子供の年齢
大人になる前、未成年

というようなイメージがありますが。

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『年端も行かない』の意味


『年端も行かない』(としはもいかない)の意味は

「としは」は「年歯」を訓読みにした語という
まだもののわかる年齢にまで達していない。幼い

といった意味のようです。



なんとなく「幼い」のような意味ではないかと予想していましたが

具体的には
物が分からない年齢
おそらく歩いて間もない年齢

をいう意味になってきそうですね。



喋れるのに「年端も行かない」とは

使ってはいけない。失礼になる

ということになってきそうです。



例文としては
「年端もいかない子供は騙されやすいので目を離してはいけない」

のような使い方が良さそうです。

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『年端も行かない』の類義語


年歯
生年
年頃
年の頃
年格好
年輩

『年齢』の慣用句

犬馬の年
春秋に富む
薹が立つ
年が行く
年端も行かない
馬齢を重ねる

『年齢』のことわざ

亀の甲より年の劫
三十振り袖、四十島田
七十にして矩を踰えず
人生七十古来稀なり
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽は止まぬ

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