読みが深いの意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『読みが深い』（よみがふかい）という言葉は

聞いた事はある言葉ですね。



なんとなく、相手の考えていることをよくわかっている、または

読んだことがしっかり把握できている

のような意味になりそうですが。

『読みが深い』の意味

『読みが深い』（よみがふかい）の意味は

ある文章や芸術作品を読んだり見たりして
表面にあらわれていない意味までしっかりつかむ様子。
また、物事の成り行きに対し
先まで十分見通している様子

といった意味のようです。



目に見えないことを考えたり未来を予想する

思慮深い、想像する

のような意味に近そうです。



例文としては
「プロの役者は台本の読みが深そうだ」

のような使い方が良さそうです。

『読みが深い』の類義語

繙く
閲する
閲読
閲覧
渉猟
耽読
味読
熟読
通読
卒読
積ん読
披見
拝読
読解
解釈

『読む』の慣用句

韋編三絶
眼光紙背に徹する
巻を措く能わず
行間を読む
帙を繙く
目を通す
読みが深い

『読む』のことわざ

読書百遍義自ら見る
論語読みの論語知らず