『待てば甘露の日和あり』(まてばかんろのひよりあり)という言葉は
聞いたことがない言葉ですね。
いまいち想像しづらい言葉ですが、なんとなく
あせらずじっくり待っていれば光が見えてくるようなチャンスがくる
のような意味になりそうですが。
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『待てば甘露の日和あり』の意味
『待てば甘露の日和あり』(まてばかんろのひよりあり)の意味は
「甘露」は中国の伝説で天が降らせる甘い露のこと
日照り続きでも耐え忍んでいればやがて恵みの雨が降るように
辛抱強く焦らずに時期を待つのが良いという事
といった意味のようです。
すぐに結果を求めず耐え忍んでいればいずれ報われる日が来る
のような意味になりそうです。
『露』(つゆ)は
晴れた朝に草の上などにみられる水滴。地面や物体が露点以下の温度まで冷えると、大気中の水蒸気が凝結して生じる
といった意味になります。
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『待てば甘露の日和あり』の類義語
機会機
時機
潮時
頃合い
タイミング
時宜
好機
勝機
商機
気運
『チャンス』の慣用句
蛟竜雲雨を得千載一遇
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
時を得る
『チャンス』のことわざ
思い立ったが吉日奇貨居くべし
善は急げ
時は得難くして失い易し
待てば甘露の日和あり