『七十にして矩を踰えず』(しちじゅうにしてのりをこえず)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



「七十にして」まではわかるのですが
「矩を踰えず」は普段から見ない耳にしない言葉なので

意味が予想しづらい気がします。



なんとなく
「七十歳になっても学ぶことは多い」

というような意味になってきそうですが。

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『七十にして矩を踰えず』の意味


『七十にして矩を踰えず』(しちじゅうにしてのりをこえず)の意味は

孔子が自らの人生を振り返って言った言葉
七十歳になってからは心の赴くままに振る舞っても
道徳に外れることはない


といった意味のようです。



確かに長く生きていると

いやでも人として外れた道をそうそう行動する

ということは少ないのかもしれません。



長年の経験であったり年の功ということもあるのか

長く繰り返してきた事はだんだん修正されていって
正しい方向へ行動していく

というところから
道徳という部分でも修正されている、外れることはない

ということなのかもしれません。



どんな人間でもある程度真面目に生きていれば
それなりの知恵もついてくるので

確かにこの言葉のいうことは間違ってなさそうです。



もしくは若者にとって想像もつかないような深い知識であったり

人生を歩んでいるからこそ見えてくるものがあり

外れようがない確かなものがあるのかもしれません。



『矩(のり)』は
まっすぐなこと。直線
『踰』は中国語で
間にある物や境界をのりこえる

といった意味になるようです。

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『七十にして矩を踰えず』の類義語


年歯
生年
年頃
年の頃
年格好
年輩

『年齢』の慣用句

犬馬の年
春秋に富む
薹が立つ
年が行く
年端も行かない
馬齢を重ねる

『年齢』のことわざ

亀の甲より年の劫
三十振り袖、四十島田
七十にして矩を踰えず
人生七十古来稀なり
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽は止まぬ

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