『啓蒙』(けいもう)という言葉は

あまり聞き慣れない言葉で

意味が予想しづらいかと思います。



あまり使う機会がない言葉なのかもしれません。



なんとなくニュアンス的に

学校ではよく聞きそうな言葉ですが

日常ではあまり聞かない言葉のような気がします。



『啓蒙』の読み方は『けいもう』と読みます。

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『啓蒙』の意味


『啓蒙』(けいもう)の意味は

人々に必要な知識を与えて、正しい考え方ができるように導くこと

といった意味のようです。



「必要な知識」ということは

人間が人間らしく生きるためであったり

生活できるための知識ということなのでしょうか。



要するに

気持ちよく暮らせるように最低限つまづかないためのコミュニケーションであったり

マナーであったりといった知識にも該当するのかもしれません。

『啓蒙』の使い方や例文


例文としては
「夏バテや熱中症について啓蒙する」
「オンラインゲームのマナーについて啓蒙する」
「マキシブーストの家庭用で遊んでいるユーザーにはもっと啓蒙した方がいいのでは」

といった使い方が良さそうです。

『啓蒙』の語源


啓蒙の『啓』は

物事を理解させる
わからないことを教える

といった意味になり

「言葉で戸を開く」

といったところからきたようです。



啓蒙の『蒙』は

「道理に暗い」
物事をよく知らない
知識が足りない

といった意味があり

「豚の頭部が大量の毛で覆われた」

といったところからきたようです。



『道理』とは

1.物事の正しい道筋
2.正論であること

といった意味になります。



なので『道理に暗い』とは

道理に対して否定的な意味となり

道理が不足している

といった意味になってきます。



これらの言葉の意味があわさって

啓蒙という言葉が生まれたんんですね。



『蒙』は

何も知らないからこそ考えが生まれてこないため

前に進みたくても進めない。



そこに『啓』がくわわり

知識を与えて考え方を広がらせてあげて

その人の見るものを開かせてあげる

といった意味になってくるんですね。

『啓蒙』の反対語


『啓蒙』は

愚かな考えを正してあげて教えて導く

といった意味になってくるので

その反対語、対義語となると

なかなかしっくり来る言葉は難しいですね。



候補として

自分の心に問いかける『自問』や
正してあげる前である『暗愚』

があげられるようですが

『啓蒙』は
「愚かな考えを正しい考えができるように導く」
といった意味なので

「愚かなこと」
といった意味を持つ『暗愚』が

『啓蒙』の反対語に近いのかなあという気がします。

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『啓蒙』の類義語

授ける
仕込む
仕付ける
叩き込む
諭す
指導
教育
教導
教授
伝授
指南
手解き
教示
助言
コーチ
啓蒙
啓発

『教える』の慣用句

教鞭を執る
知恵を付ける
範を垂れる
蒙を啓く

『教える』のことわざ

負うた子に教えられて浅瀬を渡る
教うるは学ぶの半ば
人を見て法を説け

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