『喉から手が出る』(のどからてがでる)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、欲望がむき出しになるくらい好きで欲しくなる
のような意味になりそうですが。
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『喉から手が出る』の意味
『喉から手が出る』(のどからてがでる)の意味は
そのものが欲しくてたまらない様子
といった意味のようです。
ものすごく欲しい気持ち、状態
のような意味になりそうです。
『欲しい』(ほしい)は
1.自分のものにしたい。手に入れたい
2.あることが望ましい
3.そうしてもらいたい
といった意味になります。
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『喉から手が出る』の例文、使い方
例文としては
「手に入らないとわかると喉から手が出るほど欲しくなる」
のような
「どうしても手に入れたい」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『喉から手が出る』の語源、由来
『喉から手が出る』の語源、由来は
空腹をどうしても満たしたい、喉から手を出してでもお腹に入れたい
という気持ちの表現から来たのではと言われています。
強い空腹をわかりやすく伝えるために生まれた言葉
ということなのかもしれません。
または、
教訓や戒めとして「喉から手が出る妖怪」に例えられて生まれた言葉なのでは
という説もあるようです。
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『喉から手が出る』の類義語
欲望欲求
欲心
意地
煩悩
娑婆っ気
野心
色気
情欲
我欲
利欲
欲得
『欲』の慣用句
意馬心猿垂涎の的
喉から手が出る
目が眩む
欲と二人連れ
欲の皮が張る
涎を流す
『欲』のことわざ
亀の年を鶴が羨む大欲は無欲に似たり
欲の熊鷹股を裂く
隴を得て蜀を望む