窮余の一策の意味,類義語,慣用句,ことわざとは？

『窮余の一策』（きゅうよのいっさく）という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



なんとなく、窮地に迫られている中で残された選択、最後の悪あがき

のような意味になりそうですが。

『窮余の一策』の意味

『窮余の一策』（きゅうよのいっさく）の意味は

困ったはての苦し紛れの手段

といった意味のようです。



『苦し紛れ』（くるしまぎれ）は
苦しさのあまりにすること

といった意味になります。



苦肉の策
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て

と似た意味を持つ言葉となりそうです。



例文としては
「窮余の一策でなるべく割引している商品を買い、生活を少しでも楽にした」

のような使い方が良さそうです。

『窮余の一策』の類義語

手段
方法
策
術
方途
方策
術策
作戦
方便
万策
正攻法
奇策
小細工
手練手管
四十八手
その伝
切り札
奥の手
ウルトラC

『手立て』の慣用句

一計を案じる
窮余の一策
苦肉の策
伝家の宝刀
毒を以て毒を制す

『手立て』のことわざ

嘘も方便
策士策に溺れる