『嘘も方便』(うそもほうべん)という言葉は

よく聞く言葉ですね。



なんとなく、嘘をついた方が結果が良くなるときもある

のような意味になりそうですが。

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『嘘も方便』の意味


『嘘も方便』(うそもほうべん)の意味は

事を円滑に進めたり
うまくおさめたりする手段として
時には嘘をつかなくてはならないこともあるという事


といった意味のようです。



うまくいくために嘘をついた方が良い場合もある

のような意味になりそうです。

『嘘も方便』の例文、使い方


例文としては
「嘘も方便のように、過酷な仕事も筋トレをしに来ていると思えば得をした気分になる」
「坊主頭にしてきた作業仲間に『強そうだ』と言ったら、ケンシロウになりきるようになり
倒れそうになったら『ケン』と呼びかけて復活、というループが続き仕事が盛り上がった。嘘も方便だ」

のような
「嘘で結果が良くなる」

の代わりのような使い方が良さそうです。

『嘘も方便だ』の由来、語源


『嘘も方便だ』は

江戸時代頃から使われていたようです。



『方便』が仏教語のようで
人々を教育していくための都合の良い手段

のような意味になります。



『方便』(ほうべん)は
仏教用語。原義は近づく,到達するの意。仏陀が衆生を導くために用いる方法,手段,あるいは真実に近づくための準備的な加行 (けぎょう) などをいう。転じて「嘘も方便」などの用例にみられるように,目的のために用いられる便宜的手段などをいうこともある
『便宜的』(べんぎてき)は
その場の都合がよいようにとりあえず物事を処理するさま。間に合わせ

といった意味になります。



『法華経譬喩品』の「三車火宅」が由来のようで

老人の家に子供たちが遊んでいて火事になってしまった時
老人が「火事だから逃げろ」と正直に言っても外に出ず
「外に出れば欲しがっている好きなものがある」(羊の車、鹿の車、牛の車がある)
といえば外に出た

という物語から来た言葉のようです。

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『嘘も方便』の類義語

手段
方法


方途
方策
術策
作戦
方便
万策
正攻法
奇策
小細工
手練手管
四十八手
その伝
切り札
奥の手
ウルトラC

『手立て』の慣用句

一計を案じる
窮余の一策
苦肉の策
伝家の宝刀
毒を以て毒を制す

『手立て』のことわざ

嘘も方便
策士策に溺れる

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