『策士策に溺れる』(さくしさくにおぼれる)という言葉は

聞いたことがありそうな言葉ですね。



なんとなく、念入りに立てた計画を信用しすぎて失敗をする

のような意味になりそうですが。

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『策士策に溺れる』の意味


『策士策に溺れる』(さくしさくにおぼれる)の意味は

策略を用いすぎる者はかえって失敗を招くことがある

といった意味のようです。



考えすぎて用心深くなりすぎると失敗しやすい
作戦を当てにしすぎると失敗する

のような意味になりそうです。



『策略』(さくりゃく)は
自分の目的を達成するために相手をおとしいれるはかりごと。計略

といった意味になります。



例文としては
「十分計画を練っての作戦だったが、ゴリ押しされあっさり負け、策士策に溺れた」

のような使い方が良さそうです。

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『策士策に溺れる』の語源、由来


『策士策に溺れる』の語源は

策略が好きで上手い人は、自分の策を過信しすぎて失敗する

というところから来たようです。



『策士』(さくし)は
策略を立てることに巧みな人。好んで事をたくらむ人

といった意味になります。



自信がありすぎると失敗しやすい

という戒めの言葉のようです。



『策士策に倒れる』とも言われるようです。



考えすぎて視野が狭まっている

ところもあるのかもしれません。

『策士策に溺れる』の反対語、対義語


『策士策に溺れる』の反対語、対義語はないようですが、もしあるならば

策に全く頼らずに失敗する

または、
策を用いすぎて成功する
策に全く頼らず成功する

のような意味になりそうですが。



これらの意味を適当に当てはめていくと

『猪突猛進』
周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと
『終わりよければすべてよし』
物事は、結末さえよければ、発端・過程がまずくても問題にならないということ

のような言葉が浮かんできます。



また、公式の言葉でなく有名な言葉だと

『孔明の罠』
巧妙に仕組まれた罠、もしくは罠ではないかと疑われるほどよくできた話

が、ある意味反対語として近い言葉なのかもしれません。

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『策士策に溺れる』の類義語

手段
方法


方途
方策
術策
作戦
方便
万策
正攻法
奇策
小細工
手練手管
四十八手
その伝
切り札
奥の手
ウルトラC

『手立て』の慣用句

一計を案じる
窮余の一策
苦肉の策
伝家の宝刀
毒を以て毒を制す

『手立て』のことわざ

嘘も方便
策士策に溺れる