『伝家の宝刀』(でんかのほうとう)という言葉は
聞いたことがある言葉ですね。
なんとなく、努力などで積み重ねて身に付けた特技、技術
のような意味になりそうですが。
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『伝家の宝刀』の意味、語源、由来
『伝家の宝刀』(でんかのほうとう)の意味は
家に代々伝わる大事な刀が語源
めったにつかわれないいざというときのための刀の意味から
いよいよという場のみ使うとっておきの手段
といった意味のようです。
いざというときの奥の手、かめはめ波や界王拳
のような意味になりそうです。
『伝家』(でんか)は
代々その家に伝わること。家伝
といった意味になります。
これまで結果を出してきた信頼できるもの
のようなイメージとして使われてそうです。
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『伝家の宝刀』の使い方、例文
「三年も働いているうちに物を持つだけで伝家の宝刀と言われるようになった」
「怒りとともに目覚め、伝家の宝刀といっても過言ではない超サイヤ人を習得した」
のような使い方はされないようで
「伝家の宝刀を抜く」のような使い方をされるようです。
例文としては
「諸葛亮孔明は伝家の宝刀をついに抜いて『計算通りです』という台詞を発し窮地を切り抜けた」
のような
「奥の手を出す」
の代わりのような使い方が良さそうです。
『伝家の宝刀』の類義語
手段方法
策
術
方途
方策
術策
作戦
方便
万策
正攻法
奇策
小細工
手練手管
四十八手
その伝
切り札
奥の手
ウルトラC
『手立て』の慣用句
一計を案じる窮余の一策
苦肉の策
伝家の宝刀
毒を以て毒を制す
『手立て』のことわざ
嘘も方便策士策に溺れる