『下いびりの上諂い』(しもいびりのかみへつらい)という言葉は

聞いたことがない言葉ですね。



いまいちわかりづらい言葉ですが、なんとなく

上辺だけ謝って陰口を叩く

のような意味になりそうですが。

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『下いびりの上諂い』の意味


『下いびりの上諂い』(しもいびりのかみへつらい)の意味は

下の者につらく当たる者は
えてして自分より上の者にはペコペコと媚びへつらうものだ


といった意味のようです。



美味しんぼの上司のような人

のような意味になりそうですね。



自分より立場が弱い者には強く当たって強気になる人は
権力のあるもの、強い者にはいい顔をしている、機嫌をとる

のような意味になりそうです。



『媚びへつらう』(こびへつらう)は
人の気に入るように振る舞う。お世辞を言ったりして人におもねる
『諂う』(へつらう)は
人の気に入るように振る舞う。また、お世辞を言う。おもねる
『媚びる』(こびる)は
他人に気に入られるような態度をとる。機嫌をとる

といった意味になります。

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『下いびりの上諂い』の類義語

おもねる
媚びる
取り入る
持ち上げる
煽てる
追従
阿諛
迎合
曲学阿世
へいこら

『へつらう』の慣用句

いい子になる
意を迎える
おべっかを使う
歓心を買う
機嫌を取る
媚びを売る
胡麻を擂る
尻尾を振る
太鼓を持つ
髭の塵を払う

『へつらう』のことわざ

巧言令色鮮し仁
下いびりの上諂い

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